肝臓の数値が高い【γ-GTP|AST(GOT)|ALT(GPT)】の見方

この話を知ってる?

肝臓の数値が高いと言われた方へ

健康診断の血液検査で肝臓の数値が高いと言われたことはありませんか?血液検査でいう肝臓の数値とは、γ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)などを指しており、それぞれの数値から肝臓の悪化状況や病気の早期発見が可能です。

肝臓の数値の基準値について

このγ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)の数値には、それぞれ基準値があり正常値内であれば問題ありません。逆に基準値を大幅に超えている場合は、肝臓に異常が発生して何らかの病気の可能性があります。この場合は、医師により精密検査が行われ治療が開始されます。

肝臓の数値が高めですね!と言われた多くの方が、病気ではないものの数値が高くなるような生活をしているため、この生活を続けると近い将来に肝臓が悪化してしまうことから、生活習慣の改善を指導されます。生活習慣を改善した上で、肝臓の数値が改善されるか経過観察が行われます。

γ-GTP、AST(GOT)、ALT(GPT)の意味とは?

項  目
詳  細
γ-GTP
γ-GTP(γ-GT)の基準値は、JSCC勧告法で男性は5~50U/l、女性は5~30U/lと定められています。アルコールが原因となって発生する脂肪肝は、γ-GTP(γ-GT)以外にも、AST(GOT)やALT(GPT)なども検査での数値が高くなりますが、食事などアルコールが原因でない脂肪肝の場合は、γ-GTP(γ-GT)は、あまり数値は高くならないのが特徴です。
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AST(GOT)
血液検査によって、AST(GOT)の血中濃度を測定した時、数値が基準値のを超えて36~100ぐらいまでの数値を示すと、慢性肝炎・アルコール性肝炎・脂肪肝・肝硬変などの疑いがある他、AST(GOT)は心筋や骨格筋などの細胞にもたくさん存在しているので、心筋梗塞などの疑いもあります。
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ALT(GPT)
ALT(GPT)測定値の目安は、AST(GOT)と同じで、数値が基準値以上の36~100ぐらいだと慢性肝炎・アルコール性肝炎・脂肪肝・肝硬変、101~499ぐらいの数値の場合は活動性慢性肝・肝臓がん、500以上の高い数値の場合は急性肝炎などの疑いがあります。
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肝臓の数値を下げる方法とは?

肝臓の働きを助ける or 肝臓の負担を減らす?

明らかに肝臓の病気では無く生活習慣が原因で肝臓の数値が高い人の多くは、アルコールの過剰摂取や薬物摂取が原因で肝臓の数値が高くなっているケースが多くなっています。 これはアルコールや薬物を肝臓が分解しているので負担が増えていることが原因になっています。

肝臓の負担を減らす!

もっとも有効な方法は、肝臓にかけている負担を減らすことです。アルコールが原因であれば飲酒する回数を減らす方法が有効ですし、薬物が原因であれば医師に相談する方法が有効です。 しかし、色々な事情により肝臓の負担を減らすことが出来ない場合は、肝臓の働きを助けるサプリメントを活用する方法もあります。

肝臓の働きを助け肝臓を強くする!

肝臓の負担を軽減できない場合は、肝臓の働きに大きく関わっているオルニチンを多く含む食べ物である「しじみ」を積極的に食べる方法が有効です。 オルニチンを摂取すると肝臓の働きを助けるだけでなく、肝臓を強くする効果もあるからです。しかし「しじみ」を毎日食べるのは難しいので、サプリメントを活用する方法がお勧めです。

  

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